【副業Webライター】会社員ですが個人事業主になりました

カフェで仕事・勉強をしている女性のイラスト

元教員ブロガーぽん(@ponlog_)です。

この度、Webライターとして個人事業主になりました!!!

ぽん

わーい!!!!!

…と言っても、完全フリーランスになったわけではありません。

会社員(エンジニア)をしつつ個人事業主(Webライター)になりました。

ぽん

二足のわらじですね

会社員なのに個人事業主(Webライター)になった理由

横から見たパソコンで仕事をする人のイラスト(女性)

①青色申告で節税をしたい

そもそも個人事業主になろうと思ったきっかけは税金でした。

私は現在クラウドソーシング(主にランサーズ)でWebライターとして副業をしています。

合わせて読みたい
ライター副業1ヶ月目の収益は47204円でした。

副業を始めた当初は、

ぽん

月に1万円でも稼げたらありがたい!

という気持ちでしたが、Webライターとしてコンスタントに稼げるようになってきました。

そうすると、不安なのが税金です。

ぽん

給与所得以外の所得が年間20万円までは確定申告の必要がないって聞いたことがあるけど…

稼ぐということは、納税をする必要があるということです。

税金に対しての知識はあまりないので、本を読んで勉強しました。

すると、やはり副業でも所得が年間20万円を超えたら確定申告が必要であるということが分かりました。

調べていく中で、どうやら「青色申告」というものが節税効果があるらしいということが分かりました。

ぽん

ここを詳しく書くと長くなっちゃうのでまた次の機会に…

そのお得な青色申告をするためには、個人事業主として開業し青色申告のための申請書を提出する必要があるとのこと…

この事実を知って、「よし!個人事業主として開業届を出そう!」と行動に移したのでした。

②Webライターとしてちゃんと稼いでいくという決意

そもそも、年間の稼ぎが20万円以下なら確定申告をする必要はありません

しかし、わざわざ個人事業主になったからには、Webライターとしてしっかり稼ぎたいと思っています。

今ライティング業が軌道に乗りつつあることから、やる気に満ち溢れていますが、飽き性の私がいつまでもやる気モードでいられるかは分かりません。

ということで、決意も兼ねて個人事業主の開業届を提出することにしました

ぽん

絶対年間20万円以上稼いで確定申告するぞ!という決意です

③「個人事業主」ってなんかカッコいい

めちゃめちゃマヌケな理由なんですが、個人事業主ってなんかカッコよくないですか?

知り合いでフリーランスの方がいるのですが、「個人事業主だから、一応社長みたいなものです!」と名乗っていて、

ぽん

うわ〜!カッコいい〜!!!

と思っていました。

ちなみに、その方はその数年後に法人化して、「社長みたいなもの」ではなく本当に「社長」になりました(笑)

個人事業主のなり方【副業Webライター必見】

税務署のイラスト(確定申告)

「個人事業主」って言葉から、なんかめんどくさそうな雰囲気を感じますよね。

でも、びっくりするほど簡単です。

※クラウドソーシング(ランサーズ等)で、完全個人(従業員なし)でWebライターをしている場合の申請内容ですので、立場が違う方は申請内容も変わってくるかもしれないので参考程度に留めてくださいね。

①開業届・青色申告承認申請書の作成

まず、2枚の書類を作成します。

  • 開業届
  • 青色申告承認申請書

です。

正直、書き方は全く分かりませんでしたので、こちらの本を参考にさせていただきました

激売れしているフリーランス用の本です。

作者はあんじゅ先生というかわいい漫画家の方です。

漫画なので、活字よりも読みやすく、内容も初心者向けなのでとっても分かりやすかったです。

あんじゅ先生自身も確定申告初心者だったとのことで、共感しながら読み進めることができます。

こっちはKindle Unlimitedで読み放題の対象だったので読んでみました。

こちらもとっても分かりやすかったです。

これらの2冊の本を参考にしながら完成させました。

また、私は使用していませんが、freeeというサービスでも簡単に書類作成ができるようです。

ブログに詳しく書いてくれている方なんかもいますし、絶対になんとかなります!(笑)

②税務署へ提出(郵送OK!)

できあがったら、間違いないかよ〜く見直して、税務署に提出しましょう。

私は直接向かうことが難しかったため、郵送で提出しました。

上記の2枚の書類に加えて、

  • 開業届控え(開業届コピー)
  • 84円切手を貼った返信用封筒

を同封しておきましょう。

なぜかというと、開業届の控えが唯一の開業の証拠となるのです。

私がこの控えを使う日はまだ来ない気がしますが、銀行の融資を受ける際などに必要になってくるそうです。

全部で4枚の書類を入れて重さを測ったら、わずかに84円の限度をオーバーしていたので、94円切手を貼ってポストに投函しました。

ぽん

薄い封筒を使ったらギリギリ84円でも行けるかもしれません(25g以内)

③控えが返ってきたら完了

ポストに投函して2〜3日くらいだった気がします。

見覚えのある返信用封筒が届いていました。

中には、税務署のハンコがしっかりと押された開業届の控えが入っていました。

これで無事、開業完了です。

ぽん

紙切れ2枚で完了します

個人事業主になったことは会社にバレる?

会社員として働いている人なら気になりますよね。

結論を言うと…バレません

開業届の控えは自宅に送られてきますし、開業したことは絶対にばれません。

「税金でバレるんじゃないの?」

と思う方もいらっしゃるでしょう。

これはまた別の記事で詳しく解説しようと思いますが、確定申告の際に副業分の税金を自分で納付するようにすれば、基本的にバレないと思われます。

ぽん

まあ公務員じゃないから最悪バレてもいいけど…

まとめ

  • Webライターなど副業の収入が年間20万を超える人は個人事業主になろう!
  • 会社員でも個人事業主になることはできる!
  • 個人事業主になるのはびっくりするほど簡単!

具体的な確定申告の方法や、どこまでが経費になるのかなど、まだ理解が不十分なので勉強していこうと思います。