教員に出会いの場ってあるの?【元教員が先生の恋愛事情を解説】

「先生ってずっと学校にいるけど出会いはあるの?」
「結婚している先生はどこで出会ってるの?」なんて、気になっている方も多いのではないでしょうか。

学校の先生として働いていると、忙しすぎて出会いなんてどこにもないと思えますよね。そこで、今回は私が教員として働いた経験を踏まえて、実例を交えて解説していきたいと思います。

パートナーを求めている先生方や、将来的に結婚したいと考えている先生方は、ぜひ最後までご覧くださいね。

>>教員の出会いの場5選をすぐに確認する

この記事の結論
  • 普通に教員をしていたら忙しすぎて自然に出会うのは難しい
  • 恋人が欲しいor結婚したいなら自分から積極的に出会いを求める行動を起こすことが大切
  • 学校の先生は出会いが少ないから同業者との結婚がかなり多い
  • 結婚というより恋人が欲しいならとりあえずマッチングアプリ
  • 効率よく本気度が高い出会いを求めるなら結婚相談所がおすすめ

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結論:教員には出会いの場が少ない

結論からいうと、教員にとって出会いの場というのは非常に少ないです。

全くないわけではありませんが、私が教員として働いているときに「出会いがない!」と嘆いている先生方をたくさん見てきました。

教員に出会いの場が少ない理由

では、他の仕事に比べて「教員」に出会いが少ないのはなぜなのか考えてみましょう。

①学校にいる時間が長すぎる

まず、多くの先生たちが1日のほとんどを学校で過ごしています。働き方は人それぞれですが、私が今までに出会ってきた若手教員の方は、以下のような働き方をしている人が多かったです。

(例)若手教員の1日のタイムスケジュール

5:30 起床&朝食

7:00 出勤

20:00 退勤

21:00 帰宅し食事

22:00 風呂&自由時間

23:00 翌日に備えて就寝

「え?働きすぎじゃない?」と思った方もいるかと思います。もちろん、このような働き方をしている人ばかりではありませんが、決して極端な例というわけでもありません。

その上、平日に加えて、土日もずっと学校にいる…なんていう先生もいますよね。

学校という閉鎖された空間でこの働き方を続けていたら、どう頑張っても自然に出会いが舞い込んでくるとは思えないですよね…

ぽん

普通に教員として生きてたら恋愛するの難しいですよね…

②男女比

また、男女比も「出会いが少ない」と感じる理由の一つといえます。

女性教員の割合は、幼稚園93・4%▽幼保連携型認定こども園94・8%▽小学校62・3%▽中学校43・7%▽義務教育学校54・4%▽高校32・5%▽中等教育学校35・2%▽特別支援学校61・9%▽大学25・9%――だった。
引用:朝日新聞デジタル

データからも分かるように、小学校は女性教員が多く、高校では男性教員が多いようです。

ぽん

中学校が1番バランスが良さそう!

ちなみに、私は小学校で働いていたのですが、実際に女性教員の方が多いと感じました。

ぽん

男の先生もいたけど、ほとんど既婚者だったなぁ…

【実体験】リアルな教員の出会いの場5つ

先生
先生

出会いが欲しいけど忙しいし、どうすればいいんだろう…

そこで、学校の先生の「出会いの場」をちょっと考えてみました。

教員の出会い①「職場(学校)」

教員が1日の大半を過ごしている「学校」。意外に思う方もいるかもしれませんが、学校の先生って職場恋愛が多いんです。一緒にいる時間が長い分、仲良くなって恋愛に発展することも多いのかもしれませんね。

ちなみに、私が今までに出会ってきた職場恋愛教員夫婦の出会いをご紹介します。

  • 初任で配属された学校の同僚。先輩・後輩のような関係で仲良くなった。
  • 同じ学年で関わる時間が多く仲良くなった。
  • 学校内で年が近い教員で集まって遊ぶうちに仲良くなった。

こんな感じで、仕事で関わるうちに恋愛に発展することも少なくないようです。ただ、みんな口を揃えて「結婚するまでは周りにバレないように徹底していた」と言っていました。

ぽん

甘酸っぱい職場恋愛…でもバレたら結構気まずいですよね。

教員の出会い②「初任者研修」

学校の先生には研修の機会がたくさんありますが、普通の研修に出会いは期待できません。ただ、初任者研修だけは雰囲気が違います。

初任者研修は、同じ年度に採用された人たちの集まりなので、ほとんどが年齢の近い方ばかりです。

ぽん

私が初任者研修を受けた年は、新卒〜25歳くらいまでが多かったような…

結構なペースで顔を合わせることになる上、研修の中でもグループワークなどで話す機会も多いため、自然と仲良くなります。研修の後に連絡先を聞き合ったり、LINEグループを作ったり、みんなで遊びに行ったり飲みに行ったり…

ぽん

グイグイ連絡先聞いてくる出会い目的丸出しの先生もいました(笑)

特に最近は、採用数の増加から若い先生が増えているので、初任者研修で出会って結婚する先生も増えていると聞きました。実際に私の知り合いでも初任者研修で出会って結婚まで発展したという方が3人います。

ただ、注意点として初任者研修は1年間で終了します。「早めに恋人・結婚相手を見つけておきたい!」という方は、初任者研修でいろんな人と仲良くなっておくといいかもしれません。

教員の出会い③「合コン・街コン・婚活パーティー」

「普通に先生をやってても出会いなんかない!」と自分から積極的に動き出す人もいます。

  • 大学時代の友達に合コンをセッティングしてもらう
  • 同年代と出会える気軽な街コンに参加する
  • 結婚を前提とした出会いを求めて婚活パーティーに申し込む

などなど、自分から積極的に動けば出会いは無限にあるますよね。ただ、土日もずっと学校にいるような働き方をしている先生には難しい方法ともいえます。

教員の出会い④「マッチングアプリ」

「出会いが欲しいけど自分で足を運ぶのはちょっと…」という人は、マッチングアプリという方法もあります。

「先生がマッチングアプリをやってもいいの?」なんてちょっとためらう方もいるかもしれませんが、私の周りでは教員をやっている子も、割と高い割合で使用していました。

ただ、結婚相手を探すというよりは、「彼氏・彼女が欲しい!」といったカジュアルな出会いを求める方向きです。

ぽん

もちろん使用するアプリによって特徴は違いますが…

ちなみに、私の教員をやっている友達の中で1人だけマッチングアプリで出会った人と真剣交際に発展し結婚間近という子もいます。

教員の出会い⑤「結婚相談所」【本気度が高い出会いを求める方におすすめ】

「恋人というよりは結婚相手を見つけたい!」という方は、結婚相談所に登録するという方法もあります。マッチングアプリよりも本気度が高い出会いが期待できるのが嬉しいポイントですよね。

さらに、マッチングアプリとは違って、結婚相談所は婚活コンシェルジュがサポートしてくれるので短い期間でも効率よくお相手が探せるのが嬉しいポイントです。

しかし、結婚相談所によって利用料金やサービス内容、会員の年代層など特徴がさまざまです。20代限定で成婚料0円のプランを用意している結婚相談所もあれば、会員層が40代中心も結婚相談所も。

「どの結婚相談所がいいかわからない!」という方は、結婚情報比較ネットなどの無料資料一括請求サービスなどを利用して、じっくり比較・検討した上で選ぶことをおすすめします。

結婚情報比較ネットは、厳選大手19社の結婚相談所の中から、申込者の年代に合わせたパンフレットを無料で送付してくれるサービスです。

しかも、結婚相談所と分からないよう無記名封筒でパンフレットを届けてくれるので、実家住まいの方でも安心して資料請求できますよ。

ぽん

うーん、とりあえず無料の資料請求をして、複数のパンフレットを見比べてみてどの結構相談所が自分に合っているのかじっくり選ぶのが良さそう…

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まとめ

忙しすぎる毎日を過ごしながら「出会いがない!」と嘆いている先生方も多いと思います。

でも、先生として働きながら出会いを待っていても、なかなかいい出会いはない可能性が高いでしょう。

  • 友達と一緒に街コンに参加してみる
  • 友達にいい人がいないか聞いてみる
  • マッチングアプリに登録してみる
  • 無料で結婚相談所の資料請求をしてみる

などなど、少しでも自分から動き出すことがいい出会いを見つける第一歩なのではないでしょうか。数年後に「もっと若い時に頑張っておけばよかった」と後悔しないよう、勇気を持って踏み出してみてくださいね。

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ぽん

ちなみに私は教員2年目の時に結婚しました。結婚したら職場での扱いが大きく変わった話もぜひ読んでみてください。

【教員の結婚】既婚者になったら職場での扱いが変わった話