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こん日は。元小学校教員ブロガーぽん(@ponlog_)です。
3月末に小学校教員を退職しIT系の一般企業に転職しました。
転職して約1ヶ月経つので、教員(学校)と一般企業の違いについて私が感じたことをまとめていきたいと思います。
教員(学校)と一般企業の違い
勤務時間が後ろ倒し
教員の頃は8:15〜16:45が勤務時間でした。
私が現在勤めている一般企業は9:00〜18:00です。学校よりも、1時間ほど遅くなっています。
朝寝坊できるのは嬉しいですが、その分帰りは遅くなります。
(正直、教員時代16:45に帰れたことはあまりありませんが…)
休憩時間が確保されている
教員の休憩時間は学校によって違いはありますが、お昼や放課後に位置付けられている場合が多いと思います。
でも、教員時代の休憩といえば、トイレに行くとかお茶を飲むとか、その程度のことしかできませんでした。
一般企業では、お昼にきっちり1時間休憩時間が定められています。
業務によって前後する場合もありますが、遅れた場合はその分延長して1時間きっちり取ることができます。
教員の頃は、昼休みに学校を出るなんてもってのほかだったので、一般企業では当たり前であろう毎日の昼休みがとてもありがたく感じます。
ぽん
服装はオフィスカジュアル
服装はIT企業ということもあり、そこまでフォーマルではありません。
パリッとしたスーツではなく、オフィスカジュアル でOKです。
私自身は、学校とあまり変わらない服装で出勤しています。
(体育の授業がないのでTシャツやジャージはお蔵入りです…)
1時間単位の時間休がない
有給休暇はありますが、教員の時のように1時間単位で取得することはできません。
午前休か午後休という取り方になります。
教員の頃は、
ぽん
なんて日に1時間年休を取って帰ることもあったので、そういう使い方ができないのは少し残念に思います。
しかし、取得のしやすさは断然一般企業に軍配が上がります。
教員の頃は、年休を取ろうとすると理由を聞かれるなど、休みにくい雰囲気がありました。
一般企業に転職して、「休みにくい」という雰囲気を感じたことは一度もありません。
「明日病院に行くので…」「子供の具合が悪くて…」なんて理由も必要ありません。
「休みます!」の一言で休めます。
給与は下がった
これは残念ながら一般企業よりも教員時代の方が高かったですね。
ただ、一般企業では当たり前のように残業代が支給されるので、教員時代と同じくらい働くと教員時代の給料を超えると思います。
また、公務員じゃなくなったので副業もできるようになりました。ちなみに、私はフリーのWebライターとしても働いています。
うわさ好きの同僚がいない
教員時代は着任した途端、
「どこのあたりに住んでいるの?」
「結婚してるの?」
「旦那さんはどんな人?何の仕事をしているの?」
「子どもはまだいないの?」
「大学はどこを出ているの?」
「ちなみに高校はどこだった?」
「休日も連絡するかもしれないから携帯教えてくれる?」
こんな風に質問責めにされました(笑)
一般企業に転職してから、プライベートな質問は皆無です。
自然な雑談の流れで、少しプライベートな話になることはありますが、人のことを根掘り葉掘り聞こうとしてくる人はいません。
せいぜい「趣味は?」くらいです(笑)
ぽん
教員(学校)と一般企業どっちがいい?
こればっかりは人によるとしか言いようがありません。
私は断然一般企業が働きやすいと感じています。
教員の頃に納得いかなかったことはほとんど解消されたので、心の底から転職して良かったと思っています。
ただ、一般企業は学校と違い、ドラマのような感動は少ないかもしれません。
それでも、今の平穏な毎日を大切にしていきたいという気持ちが大きいです。
ぽん