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パソコン一つで自由な働き方ができるWebライターという仕事。
平日の空いた時間や土日など、自分の都合に合わせて働けるので、会社員をしながらの副業にもぴったりです。
「Webライターに興味はあるけど、自分にもできるかな?」と気になっている人も多いのではないでしょうか。
今回は、実際にフリーWebライターとして活動している私ぽん(@ponlog_)が、Webライターに「向いている人」と「向いていない人」の特徴をそれぞれ解説していきたいと思います。
Webライターに向いている人
まず、Webライターに向いている人はどんな人なのでしょうか。
文章を書くのが好きな人
ライターという仕事の大部分は文章を書くことになります。
そもそも文章を書くことが好きという人にとってはとても働きやすい仕事です。
ただ、文章を書くことが好きかどうかだなんて、考えたことがない人も多いのではないでしょうか。
- 学生時代に国語が得意教科だった
- 毎日日記を書いている
- X(旧Twitter)でつぶやくのが結構好き
以上に当てはまる人は、きっと文章を書くのが好きな部類に入ると考えてよいでしょう。
文章を読むのが好きな人
「ライターの仕事=文章を書くこと」というのは間違いありませんが、良い文章を書くためにはたくさんの文章を読むことも必要になってきます。
例えば、競合記事をいくつも読んでみたり、クライアントからの長い指示書をしっかり読み込んだりすることも必要です。
また、自分が書いた文章を読み返すことも非常に大切です。
誤字脱字がないか、分かりにくい文章になっていないかなど、書くことと同じくらいの時間を要します。
何度も読み返して推敲することによって文章のクオリティが上がり、クライアントに喜ばれる記事が仕上がります。
- 誤字脱字が少ない
- 文章のクオリティが高い
- 修正する必要がない
そんな記事を納品することによって、クライアントからの信頼が上がり、継続案件に繋がっていきます。
ぽん
調べ物が好きな人
記事を書くためには、リサーチが欠かせません。
実際、記事を書き始める前には、競合記事や参考記事をたくさん調べる必要があります。
時には、インターネット以外にも本や取材で調べることもあります。
「ライター=文章を書く」というイメージが強いかと思いますが、記事によっては執筆より調査の方に時間がかかる場合も。
ぽん
「調べ物が好き」というのも、意外とWebライターの素質として重要になってきます。
向いていない人
反対に、どんな人はWebライターに向いていないと言えるのでしょうか。
活字が苦手な人
ライターは常に活字と向き合う仕事です。
上の章で触れたように、文章を書いたり読んだり書いたり読んだり…ということの繰り返しです。
そもそも活字が苦手だという人はWebライターには向いていません。
- 学生時代、国語が苦手だった。
- 漫画以外の本を一切読まない。(読めない)
- 自分の言葉で表現することが極端に苦手。
上記に当てはまる人は、他の仕事を考えたほうが良いかもしれません。
ぽん
基本的な文章作成の基礎がない人
ライティングのテクニックやSEOの知識などは徐々に身につくので心配ありませんが、基本的な文章作成の基礎が身についていない場合は難しいでしょう。
基本的な文章作成の基礎の例を挙げると、以下のようなものです。
- 主語と述語がねじれる。(例:私の趣味はゲームが好きです。)
- 常体と敬体が混ざる。(例:私の趣味はゲームです。理由は、面白いからだ。)
ちょっと大げさに感じるかもしれませんが、上のような文章を書く人って意外と多いんです。
ぽん
そこそこ文章が得意な人や、会社で文章作成の経験を積んでいる人からすると「あたりまえ」のことでも、意外と苦手な人も多いもの。
その当たり前を一から身につけるのはとても大変なことです。
逆に言えば、普通に文章が作れる人であればライティングのテクニックはいくらでもついてくるので、今すぐにでも挑戦してみて大丈夫だと思います。
ぽん
時給で働きたい人
ライターの仕事が時給であることはほとんどありません。
多くの場合、「1記事○円」「1文字○円」といった風にできた分しか報酬がもらえません。
案件選びを間違えると、「5時間かかったのに3000円…時給600円…」なんてこともザラにあります。
ぽん
案件選びを間違えないことと記事執筆スピードを上げることによってほとんどは解決できますが、良い記事を作るためには時間をかけなくてはいけないこともあります
かけた時間分安定した報酬がほしいという人は、時給で雇ってもらえる仕事を選んだほうがよいでしょう。
ぽん
まとめ:Webライターに挑戦してみよう
今回は、Webライターに向いている人と向いていない人の特徴を徹底解説いたしました。
記事を読む中で、「Webライター、私にもできそうだな」と感じた人もいるのではないでしょうか。
興味が出た方は、まず最初の一歩としてランサーズなどのクラウドソーシングサイトで案件探しをすることをおすすめします。
ランサーズで最初の案件を取る方法をまとめた記事も公開しているのでぜひ参考にしてみてください。