教員の退職手続き

3年続けた教員を退職します

新卒から3年間続けた教員を2020年の3月末に退職します。

大変なこともいろいろあったけれど、素晴らしい思い出もたくさんあります。

ぽん

働き方の「負」の部分をクローズアップして記事にすることが多いのですが、教員という仕事は本当に素晴らしい経験がたくさんできます。

今日は、教員の退職に関する手続きについて記事にしていきたいと思います。

教員の退職手続き①職場に報告

管理職

私は、まず教員の退職手続きの第一歩として、管理職の先生に報告しました。

教頭から校長と段階を踏んだほうが良いのかもしれませんが、私はいきなり校長先生に報告しました。

校長先生には「退職」を反対されました。

民間となると、お給料も下がるだろう。休みも取りにくいはずだよ。まあ、君はまだ子どももいないから責任もなくて自由にできるのかもしれないが、年を取ったらそうもいかないよ。退職は考え直したほうがいいね。

校長先生

校長先生からしたら、引き止めているつもりだったのかもしれませんが、私の気持ちは固まっていたので揺らぐことはありませんでした。

「報告」と「相談」は違いますからね。

そのあと、校長先生から教頭先生に話があったようで、教頭先生とも退職についての話をしました。

事務の方

退職の際には、書類の手続きなどで事務の方にいろいろお世話になります。

自分から言わなくても、校長先生から話があるかもしれませんが、

お世話になっていると思うので、自分の口から伝えられたらいいかもしれませんね。

学年団などお世話になった先生

お世話になった先生には、自分の口から伝えられたらいいと思いますが、伝え方には注意が必要です。

口が軽い先生に言ってしまうと、風の噂で一瞬で広まってしまいます。

ぽん

先生って基本的におしゃべりや噂が大好きだからね。

「退職」だなんて、噂好き教員の格好の餌食です。

ぽん

私の退職もおしゃべり好き教員によって広められてしまいました。

私の場合は、退職理由が「転職」なので、広まってもそう問題はないのですが、

デリケートな理由で退職される先生方は、本当に信頼できる先生にだけ伝えるようにしましょう。

どうしても話したくない方は、先生方に無理して伝える必要はありません。

校長先生にさえ言えば辞める手続きは進んでいくので。

教員の退職手続き②事務手続き

退職となると、いろんな事務手続きがあります。

退職届

校長先生に促され、退職届を記入しました。理由は「一身上の都合」のみです。

「教員の働き方に馴染めず…」

なんて理由を書いていたら、

一身上の都合としか書かなくて良い。そんな個人的なことを開示する必要はない。

校長先生

と突き返されました。

ぽん

私は別に退職理由を隠したいとは思っていません。上の方が見るならむしろ知って欲しいんですけど。

と掛け合ってみましたが、

ここに理由を書く人なんていない!ここはシンプルに書くものだ。事務の方もそう言っている。

校長先生

と取り合ってもらえませんでした。

デリケートな理由で書きたくない人が「一身上の都合」と書く選択ができるのは当たり前だと思います。

でも、「一身上の都合」とかいて署名押印すれば、手続きとしては一瞬で完了します。

退職者向け説明会

各都道府県で、退職者向けの説明会が行われていると思います。

私はこの説明会には出席しなかったので、後日分厚い封筒が学校に送られてきました。

中には説明会の資料や、提出書類が入っていました。

説明会では、様々な手続きに関しての説明が行われたようですが、配布資料に目を通すだけで十分理解できる内容でした。

退職金の手続き

退職者向けの説明会で詳しく説明があると思うのですが、私は上記のように出席しなかったため、後日送られてきた書類を書いて返送することで手続きを終えました。

具体的には、退職金を受け取る口座や、退職後の就職先などについて記入しました。

就職先が聞かれる理由は、退職後に他県の教員として働くことが決まっている場合は、退職金がそのまま持ち越しになるため、また違う手続きに進むからだそうです。

私の場合、民間に転職するので、「退職金が支払われる」方向でそのまま手続きが進みました。

ぽん

退職といっても、「自治体を変える」だけで教員は続ける人も多いみたいですね。

保険

「教員限定保険」のような保険に加入されている先生もいらっしゃいますよね。

私もジブラルタに加入していました。

保険の方にも退職を伝えました。

「退職後も継続できますが…」

と言われましたが、付き合いで加入していた保険だったのでこれを機に解約手続きを進めることにしました。

ぽん

すっきり!

学校生協

学校生協の保険営業の方が学校に来ていたので、その時に退職を伝えました。

すると、退職が正式に決まったら学校生協に電話をして欲しいとのことだったので、転職先が決まった後、電話連絡をしました。

すると、担当の方から「継続されますか?」と聞かれました。

ぽん

えっ!?辞めても続けられるの…?

学校生協の特典はいろいろあるのですが、私が使っていたのは以下の3つです。

  • ガソリンカード(通常価格より安くなる)
  • 共同購入(気が向いたときだけ美味しそうなお菓子など)
  • 保険

退職後も同じように使えるとのことだったので、そのまま継続することにしました。

継続のための書類に記入するだけで簡単に継続手続きは終わりました。

ぽん

ガソリンカードは結構安くなるから嬉しいですね。

教員の退職手続き③引継ぎ

「辞めたらあとのことは知らない!」

なんて無責任すぎます。

自分の校務分掌の引き継ぎはしっかり行いましょう。

来年度いないことが分かっているのだから、いなくても次の担当者が困らないように、書類を整理したり、手順を可視化しておくと親切ですね。

次の担当者がもう決まっている場合は、直接話をしておくといいかもしれません。

教員の退職手続き④掃除・片付け

教室だけではなく、自分の机やロッカーもピカピカにして去りましょう。

「立つ鳥跡を濁さず」です。

不必要になったものは、処分しましょう。

教育書を捨てるのはもったいないので、引き取り手がいるのならその方にプレゼントしてもいいかもしれませんね。

ぽん

メルカリやブックオフという手もあります

結論

退職が決まったら、早めに動き出そう!