【教員】職員会長すぎ問題

職員会長すぎ問題

休校期間ということで、全国の学校で様々な会議が行われていることだと思います。

今更ですが、職員会ってめちゃめちゃ長くないですか?

ぽん

長い…長すぎるよ…

もちろん、時間がかかる大事な話し合いもありますが、そうではないただ時間を浪費するような会議が行われていることも事実です。

若手という立場から職員会のあり方を変えるためにできることについてお話ししていきます。

職員会が長いことによるデメリット

時間がもったいない

教員は膨大な業務があります。

しかし、1日の時間は限られています。

職員会が長引けば長引くほど、自分の仕事に使える時間がどんどん減っていってしまいます。

ぽん

職員会が終わったらやろうと思っていたのに、もう17時過ぎちゃった…なんてことも。

頭が働かなくなる

長期休暇中以外の職員会って、放課後に行われることが多いと思います。

1日5、6時間授業をした後に急いで子どもを帰して職員会…

もうスタートの時点で疲れているんです。

そこからまた1時間以上の会議…

時間が経つにつれて、疲労が溜まり、1時間経った頃には疲れ切ってしまい頭が働いていない人が出てきます。

ボーッとしたり、ウトウトしたり、内職をして話を聞いていなかったり…

ぽん

授業で子どもが集中してなかったら怒る先生が寝てる…

頭が働いていないメンバーで会議をしても、円滑に進むはずがありません。

そうやってまた会議の時間が伸びる…という悪循環です。

職員会が長い原因

時間を意識していない

職員会ってとてもざっくりとした時間配分で行われていませんか?

私の勤務校では「午前中」「放課後」などといったアバウトさです。

しかも「放課後」の概念も人によって違います。

結局全員が集まるまでにも時間がかかる…と言う有様です。

ぽん

子どもを急いで帰して職員室に戻ってきたのに誰もいない…

しかも、今回のように学校が休校になった時や、夏休みなどの長期休暇中は比較的時間に余裕があります。

いつもは放課後の1時間に話し合っていることに平気で2時間も3時間もかけてしまうこともザラにあります。

お金があればあるほど使ってしまう人がいるように、時間があればあるほど使ってしまう人もいます。

個人の意見ですが、教員の中にはそんな人が多いと感じます。

内容が精選されていない

職員会で提案する先生の中には、提案書類に書いてあることを1から10まで話してしまう人がいます。

「昨日お配りしたプリントを見てください。では、順に読んでいきますね。」

提案者

なんて言われたら、

ぽん

昨日配られた時点で読んでるから知ってるのに…

という悲しい気持ちになります。

他にも、

ぽん

それ、学年団でもっと話てからおろしてくれない?

と思うような、ざっくりとした提案がなされることもあります。

職員会を早く終わらせるためにできること

司会が時間を意識する

職員会の司会が輪番で回ってくるかと思います。

自分が司会になった時はラッキーです。

削れるところはどんどん削って、時間を意識して進めていきましょう。

私が司会になった時に真っ先にしていることは、議題一覧に終了予定時刻を書き込んでいます。

  • 運動会の反省 (〜15:50)
  • 来週の○○について(〜16:00)
  • 教務主任より○○について(〜16:10)
  • 校長より(〜16:20)

こんな感じです。

今までは、かかる時間を(10分)のように書き込んでいたのですが、それではどうしても時間がずれ込んでいってしまいました。

事前に、それぞれにかかりそうな時間を担当の先生に聞きに行くのはちょっと手間(まあ10分あれば終わりますが)ですが、これをするだけで終了時刻が早まります。

具体的に時刻を提示することによって、職員会に参加している人全員が時計を意識することができると思います。

ぜひやってみてください。

(本当は議題一覧に書き込む時点で、提案者がかかる時間を予想して記入してくれたら楽なのですが、そのルールを提案しても残念ながら定着しませんでした。)

ペーパーレス化

整理整頓が得意でない私は、紙を保管することが大の苦手です。

ぽん

昨日配られた紙、どこ置いたっけ?

そして、私と同じように整理整頓が苦手な教員が非常に多いと感じます。

ペーパーレス化することによって、参加者が紙を探す時間が削減できます。

しかも、提案者が印刷をする時間も削減できますし、紙を使わないのでエコにもつながります。

具体的にいうと、以下のようなやり方が主流かと思います

  1. 提案者が提案文書を作成し、指定フォルダに保存
  2. 職員会までにフォルダ内のファイルを確認し、一読
  3. 職員会時、パソコン(タブレット)の画面上で提案文書を見ながら会議

ぽん

これなら紙を失くす心配はない!

現在、ペーパーレス化もだいぶ進んできたとは感じますが、まだまだ「紙派」も根強く残っています。

ペーパーレスのために指定フォルダに保存されている文書をわざわざ個人で印刷して職員会に臨む方もいるくらいです。

ぽん

どうしても紙が欲しい人を否定するつもりはないけど、エコではないですよね。

そのくらい、今まで行われてきたことを変えるって難しいことなのかもしれませんね。

提案前の根回し

前述したように、職員会中ってみんなが集中しているわけではありません。

ボーッとしている人もいますし、疲れてウトウトしてしまっている教員もいます。

そんな状態の職員会で「どうします?」と意見を投げかけても、活発な議論が行われることは少ないと感じます。

ぽん

あの沈黙は怖い…

ですので、事前に話し合えることは話し合っておくといいと思います。

「この役割、誰かやってくださいませんか?」

ではなく、個人的に事前にお願いをしておくのです。

そして、職員会では

「この役割は、○○先生にお願いしています。」

と報告すれば良いのです。

どうしても全体で聞かなければいけないこと以外は、事前に済ませておきましょう。

仕組み作り

上記で話したことを実現するためには、結局「仕組み作り」が大事なんだと思います。

  • 職員会の開始時刻と終了時刻を明確に示す。
  • 司会は必ずタイムキーパーとしての役割を果たす。
  • 提案文書は職員会フォルダでまとめて管理。印刷はしない。
  • 提案文書は前日までに一読しておく。
  • 提案者は提案にかかりそうな時間を予測し、議題一覧に書き込む。
  • 提案する前に、話し合えることは話し合っておく。

こんな風に、明確にルールとして定められていたらいいなと思います。

ただ、長年従来のやり方で行われてきた職員会を私のようなペーペーの若手が大改革することは非常に難しいことです。

ですので、仕組み作りができる立場にある人(教頭先生や主任)に意見を言うことが大事かと思います。

ぽん

まあ、突っぱねられることも多いですがね(経験者)

結論

ぽん

若手でもできることはある!何か行動してみよう!