教員自分たちで仕事増やしすぎ問題〜働き方改革とは〜

教員は毎日膨大な業務をこなしています。

みんな口を揃えて「忙しい」と言っています。

もちろん、その忙しさは本当なのですが、ちょっと仕事の中身を見てみると

ぽん

「あれ?自分たちで仕事増やしてない?」

ということが多々あります。

事例:コロナで休校になったら仕事が増えた

電話連絡

休校中の児童の様子を知るために、担任が電話連絡をしようという提案がありました。

「児童の様子を知って、それからどうするのかな?」と疑問に思った私は質問をしました。

ぽん

「健康観察をするという点で言えば、全部の家庭に電話する必要はないのではないでしょうか。メールもありますし。」

ぽん

「電話が夜しか繋がらないような家庭はどうすればいいのでしょうか。時間外ということでしょうか。」

これに対しての先生方の返答は、

「メールだなんてありえない。時間外はやむなし。」

「文字ではなくて、実際に会話をすることが大切。」

「児童の健康状態を把握しておかなければならない。」

ということでした。

メールがあるのに、電話をする意味とは…

家庭訪問

電話連絡の流れで、

「家庭訪問もした方がいいんじゃないですか?」

という先生が出てきました。

電話をする意味もわからないのに、電話をした上で家庭訪問をする意味とは…

さすがに家庭訪問は満場一致とはいかなかったのですが、

「週に1回程度はすべき」

という結論に至りました。

ぽん

「ウイルスを運ぶことになりませんか?」

ぽん

「電話もするんですよね?その上で必要ですか?」

ここでも掛け合ってみましたが、

「直接顔を合わせて指導することが大切」

と結論づけられてしまいました。

子ども対応

一人で留守番をさせる家庭も多く、子どもの安全面を配慮して勤務時間中は子どもを受け入れるようです。

交代で見るんだと思いますが、上手くいくのか心配です。

結局若手に押し付けるみたいな空気になったら最悪なので、なんとしてでもそれは阻止したいところです。

そもそも、接触が多いから休校になったのに、みんな来ちゃったら休校の意味が薄れちゃうと思うのですが…

ぽん

うーん、仕方ない部分もあるけど…

働き方改革諦めモード

「辞める!」と決意するまでは、

ぽん

「私が言わなきゃ変わらない!」

ぽん

「この悪習を下の世代に引き継いではならない!」

という使命感に駆られていましたので、「おかしい!」と思うことに対しては積極的に声を上げていました。

同じような考えの先生たちを探しては味方につけ、戦ってきました。

でも、最近は

ぽん

「私1人じゃ変えられないし」

ぽん

「みんな変えたいと思ってないし」

ぽん

「どうせ辞めるし」

と思うことも多いです。

今までは、教員を続けるというビジョンを持って、無理なく働ける環境づくりをしていきたいと思ってがんばってきました。

管理職と言い争いになったこともありますし、理不尽な扱いに一人で涙を流したこともあります。

それでも、これからの自分や、もっと下の世代のためと思って我慢して踏ん張ってきました。

でも、今の私はもうすぐ辞める身です。正直、諦めモードです。

「変えたい!」

と思う先生がもっと増えないと、働き方改革を進めることはなかなか難しいだろうなあと感じます。

【働き方改革】3年目教員が残業を減らすために実践していること

教員は自分で仕事を増やさないようにしよう

「良かれと思って」何でもかんでもしているようじゃ、働き方改革は進みません。

定時内で実現できる範囲で必要な仕事をすべきなのです。

一人一人が業務を精選することは、他の先生の働きやすさにもつながると思います。

ぽん

特にベテランの先生、よろしくお願いしますね。